・サラリーマンの仕事をメインで副収入を得るのなら、「非労働集約型」の収入がおすすめだよ~
・非労働集約型収入には成果報酬型、権利収入型、不労所得型があるよ!
・仮想通貨取引を選んだのも、非労働集約型(不労所得型)だからだよ~
サラリーマンは時間も予算も限られている
業種や職種にもよりますが、多くのサラリーマンは平日日中に会社の仕事をしています。
副収入を得ようとする場合、就業以外の限られた時間で行うことが必要になります。
私自身もサラリーマンで、過去10年間以上、複数の副業などの経験があります。
その中でもっとも重要だと感じたのが「効率性」です。
サラリーマンを軸に「効率性」を考えると、私は以下の3点がポイントとなると考えています。
①時間調整がしやすい:急な残業や出張時に対応できる、時間の融通が利く
②手間が少ない:稼ぐ前の準備に工数がかからず、心身・金銭の負担も少なく始められる
③収益性が高い:家計を助けやすい、将来の安心につながる(ある程度稼げる見込みが高い)
これらのポイントに当てはまる収入の得方が必要になります。
その収入の得方として、私がおすすめするのが「非労働集約型」の収入です。
そもそも労働集約型の収入って何?
会社以外の収入を考える際、コンビニなどのアルバイトを思い浮かべる方もいるかと思います。
アルバイトは労働集約型の仕事です。
労働集約型の仕事とは、「自分が働いた時間」が収入の源泉になる仕事です。
「時間×単価」で収入が計算され、働く時間が多ければ多いほど稼ぐことができます。
しかし、働くのは自分自身。
会社の仕事をしながら、休みなく別の仕事をやり続けるのは限界があります。
やりすぎると体を壊し、本業の仕事に支障が出る可能性があります。
非労働集約型の収入とその種類
非労働集約型の収入とは、「時間×単価」以外で計算される収入です。
非労働集約型には大きく以下の3つに分かれるかと思います。
成果報酬型
成果によって報酬を得られる形態の収入(永続的でなく、成果1回ごとの報酬になる)
ネットショップやせどり販売、自作の品の販売、アフィリエイトなど
権利収入型
権利取得後、もしくは初期段階の成果をもとに永続的に入る形態の収入。
特許、印税、ネットワークビジネスなど
不労所得型
初期段階でほぼ労働を必要としない収入。
株の配当、FX、仮想通貨取引、不動産の賃料収入など
この非労働集約型の中から、冒頭の3つポイント(時間調整がしやすい/手間が少ない/収益性が高い)にもっとも当てはまる副収入を選択するのがよろしいかと思います。
のびこの副収入歴(副業歴含む)と現在継続中の収入
30歳手前から断続的に行ってきた副収入を一覧にまとめました。
副業歴(仕事内容) | 非労働集約型 | 現在継続中 | 対応頻度 | 収入の大きさ | 目的/動機 |
イベントスタッフ | × | × | |||
試食販売スタッフ | × | × | |||
フィッティングモデル | × | × | |||
広告モデル | × | ○ | 少 | 小 | 趣味の延長 |
記事作成 | × | ○ | 少 | 小 | 知人からの依頼 |
アフィリエイト | ○ | ○ | 中 | 小~中 | 収入アップ |
仮想通貨取引 | ○ | ○ | 多 | 大 | 収入アップ |
最初にやってみたのがイベントスタッフのアルバイトでした。
会社とは異なる仲間ができて楽しかったです。
しかし、休日や余暇時間を削った仕事は体力的にきつかったです。
40代の今でも続けられる?と聞かれたら、正直ムリ!と答えます(笑)
現在も継続している非労働集約型でない収入は、広告モデルと記事作成です。
とくに最近は頻度もかなり少なくて年に数回のため、心身の負担を感じることはありません。
趣味の延長で、かつ知人からの依頼なので、正直稼ぐ(=収入)という感覚ではやっていません。
やはり、収入を目的としているは非労働集約型のアフィリエイトと資産運用です。
資産運用は仮想通貨取引、FTE、投資信託、中でも収入が大きいのは、仮想通貨取引です。
次回は、私が仮想通貨取引を選んだ理由と、取引を行う上での目標設定についてご紹介したいと思います。