・中型アルトコイン(時価総額500位以内目安)も含めて取引しているよ
・効率的に利益を得るためには、これらがいいかな?
・ただしコイン消滅のリスクヘッジも考慮して、上場して1年以上経ったコインを取引するのがベターだよ~
世の中に仮想通貨のコインはどれくらいある?
仮想通貨のコインは現在数万種類あるとも言われています。
最も有名な仮想通貨のコインはビットコインですが、ビットコイン以外のコインはアルトコインと言います。
世の中にどんなコインがあり、時価総額や現在の価値はどれくらいか?
それを確認できるサイトがCoinMarketCap(コインマーケットキャップ)です。
CoinMarketCapは世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイトです。
2022年3月時点で、約9,600種類のコインの状況を確認することができます。
Binance(バイナンス)では約700種類のコインを扱っている
こちらの記事でも書いた通り、お勧めの取引所はBinance(バイナンス)です。
世界最大級の仮想通貨取引所で約700種類のコインを扱っています。
この約700種類の中から、CoinMarketCapで時価総額を見て取引するコインを探しています。
私がビットコインや大型アルトコインを多く買わない理由
基本的に、ビットコインやイーサリアムなどの大型アルトコインはあまり買っていません。
なぜかというと、それはボラティリティ(価格変動)の度合いが関係しています。
仮想通貨のボラティリティは、他の投資対象(株やFXなど)に比べて大変大きいです。
1日に価値が20~30%変動することもあります。
そのボラティリティを利用して、ビットコインを含む大型アルトコインでも利益は十分出せます。
しかし、時価総額が大きい分、仮想通貨の中では安定しているコインとなります。
たとえば、ビットコインの2021年の最高値は日本円で約777万円、最低値は約345万円です。
1年間で価値が2倍程度にしかなっていません。
効率よく稼ぐには、時価総額がそれなりにありつつ、ボラティリティも大きいコインへの取引が必要となります。
それが、ビットコインや大型アルトコインを多く買っていない理由です。
バランスを考えると、おすすめは中型コイン
上記を考慮すると、時価総額が大型より少しだけ低いコインを中心に取引をすることをおすすめします。
私は、CoinMarketCap上位500位までの中から買うコインを選んでいます。
このレンジのコインの中には数倍~数十倍になるコインが含まれています。
もちろん数十倍の爆上げコインはその中でもわずかで、買い時と売り時でどれくらいの倍率になるかも変わります。
しかし先ほどお伝えした通り、ビットコインよりも短期間で大きな利益を狙える可能性が高いのは確かです。
この考えからすると、もっと順位が低くて時価総額の低いコインの方がもっと爆上げを狙えると思うかもしれません。
しかし時価総額が低いコインは価値暴落後に回復できず、コイン自体が消滅する恐れもあります。
そのため、暴落しても回復力(時価総額)のあるコインで取引することがリスクヘッジにもつながると思います。
上場から1年以上経ったコインをメインに購入
リスクヘッジの観点からすると、取引所に上場したばかりのコインには注意が必要です。
なぜなら上場直後から価値が大きく下がることがあるからです。
そのタイミングで買ってしまい、大きな含み損を抱えてしまう可能性があります。
(私も過去、上場後まもないコインを買って含み損を抱えたことが何度かあります)
そのため、ある程度価値が安定した時点でのコインを買うようにしています。
明確な目安があるわけではないので、私は1年くらいを目途にしています。
みなさんのコインと選び方とは異なりますでしょうか?
もう少し安定した取引を行いたい場合は、大型コインに比重を置いてもいいかと思います。
また、ビットコインや市場全体が大きく下がっている時は、大型コインの比率を上げて安定感を出すことも考えてもよろしいかと思います。
あくまで一例として、ご参照を頂けますと幸いです。