スイングトレードでの買い時はRSIでチェック!買い方のコツは「小さく・細かく」

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のびこ
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・ビットコインのアラート通知が来たら、週足RSI40以下&日足RSI30以下になったコインを探すよ~
・アルトコインのボラティリティはとても大きいので、1回ごとの購入額は小さく、細かく購入しながら様子を見よう!

数ヶ月に1回の買い時を見つける

こちらの記事で、サラリーマンの方向けに数ヶ月単位でのスイングトレードをおすすめしました。

サラリーマンに合う取引方法はスイングトレード&現物取引!その理由は?
投資では上手くいかないとすぐあきらめず、長く続けていくことが大切。とくに時間のないサラリーマンは「負担が少ない方法」を採用して利益を積み上げるべきです。私も同じ立場として決めたルールはこの2点。①中期(数ヶ月単位)でのスイングトレード②現物のみの取引

数ヶ月単位の取引ということは、その期間で価格が安くなるタイミングを見つける必要があります。

投資の基本は、「安い時に買って、高い時に売る
まずはその買いタイミングを探すため、チャートでの値動きのチェックがとても重要になります。

チャートとは?

チャートとは、1日、1週間、1ヶ月などと、一定期間の価格をグラフ化して見やすくしたものです。
チャートの基本的な見方を知りたい方は、以下のリンク先をご参照ください。

株価チャートの見方 | SMBC日興証券
株価チャートの見方のページです。SMBC日興証券では、投資の基礎を学びたい方から上級者の方まで、資産運用に役立つ情報をご提供いたします。私たちは、「いっしょに、明日のこと。」をブランドスローガンに、チャレンジするすべての人々を応援する三井住友フィナンシャルグループの証券会社です。

数ヶ月に1回の買い時を探すために、私は2つの単位のチャートを見ています。
1つが週足(1週間単位)、もう1つが日足(1日単位)です。
週足で価格が落ち、さらに日足を見るとさらに落ちている時があります。
この時、市場では取引する人の多くがコインを売っています。

多くの人がコインを売る(手放す)コインの価格(価値)が落ちる=「コインの買い時

つまり、多くの人がコインを売って手放す瞬間が分かれば、買い時が見つかるというわけです。

実はチャートにある指標を加えて確認することで、そのコインがどれだけ売られているかが分かるようになります。
その指標がRSIという指標です。

RSI(相対力指数)とは?

RSIとは、コインがその相場の中で買われすぎか、売られすぎかを判断するための指標の一つです。
一定期間における価格の変動幅から、買われすぎ/売られすぎを「0%~100%」の数字で表します。
一般的に70~80%以上で買われすぎ、20~30%以下で売られすぎと判断されます。

基本どの取引所でも、チャートにRSIを追加設定する機能があります。
他の指標もたくさんありますが、個人的にはまずはRSIを確認して取引するところからでいいのではと思います。

RSIを利用した買い検討タイミング例

まずはビットコインの下落アラートを確認する

過去の記事で記載したとおり、価格アラート設定を利用して市場全体のトレンドを確認します。
①ビットコインが日足(24時間以内)10%以上価格が下落した時
キリのいい価格に下落した時($ベース、例えば30,000ドル、25,000ドル)

ビットコインは仮想通貨の基軸通貨、価格アラート設定してトレンドを掴もう!
ビットコインは仮想通貨の中で最も時価総額の大きい通貨です。仮想通貨市場に与える影響も自ずと大きくなり、大半のコインがビットコインの価値の上昇・下落と相関します。そのため、仮想通貨市場全体のトレンドを見る時、ビットコインの動きは一つの参考になります。

時価総額100~500位以内から、売られすぎのコインを探す

こちらも過去の記事で記載したとおり、CoinMarketCapの時価総額100~500位以内中型のアルトコインから売られすぎて下落しているコインを探します。

中型アルトコインをメインに取引する理由・コインの選定方法も解説!
私はビットコインやイーサリアムなどの大型コインよりも、時価総額がもう少し小さいコイン(中型アルトコイン)を中心に買っています。なぜならボラティリティが大きく効率的に利益を出しやすいからです。CoinMarketCap上位500位以内から買うコインを選んでいます。

週足と日足、2つのRSIをチェックして買いタイミングを検討する

私は、2つのRSIが以下の値になった時点を買いのタイミング候補としています。
週足RSI40以下
日足RSI30以下

この値に到達した時点で、切りのいい値(価格)で指値注文を入れるようにしています。

RSIの確認は、大損のリスクを軽減させる

よく聞く投資の格言の中に、「落ちてくるナイフはつかむな」という言葉があります。
価値が急落している最中に買うと、どんどん下がる度に大損してしまう。
これは、上手くナイフの柄を掴めず、刃を掴んでケガをするようなものだという意味です。
RSIをチェックするまでは、下落状況を客観的に把握せずに買ってしまい、大ケガしたことが何度もありました。
RSIを確認するようになって以降、以前に比べて大きな損失は少なくなりつつあります。

1回の取引量(買う量)は少なくしてリスクヘッジする

チャートでRSIを確認して買い時を見つけた時、これはチャンスだとたくさん買いたくなります。
しかしチャンスだと思っても、さらにRSIが下がってもっと安くなる時もあります。
さらに安くなった時に買い増しができるように、1回の取引量は少なくすることをおすすめします。

また、1回の取引量を少なくすることで、条件に当てはまる他のコインも買う余力も生まれます。

私はかな~り細かく買うタイプなので、1回の取引量は、資産の0.1~0.2%にしています。
正直細かすぎだと自覚はあります(笑)
ここまで細かくなくても、たとえば保有資産の1%~数%で設定してもいいと思います。
1%であれば、合計で100回分の取引ができるということになります。

自分の持つ資産を大切にしながら取引する。
最終的には、これが利益の積み上げにつながるので、ぜひ細かく取引を行ってみてください。






のびこ

仮想通貨を中心に投資&副業を実施中のアラフォーOLです。
本格投資開始は2020年(リストラ&再転職がきっかけ)
投資資金を2倍にすることを目指し、昨年の利益は約650万円でした。
50歳までに1億円貯めてFIREするのが目標です。

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